kdmログイン時のkinput2起動

コンソールからstartxする場合は、比較的多くのサイトで
どのようにkinput2を起動したらよいかが書いてある。
一方kdmでログインする場合についてはあまり情報がなかった。

ぐぐってみるとやっぱり同じことを調べてるひとがいて
これに付いてT.MURACHIさんの日記に書いてあった。
消えちゃうと困るので引用させていただきます

* USE フラグは少なくとも以下は必須。
USE="kde qt -gnome -gtk canna cjk"
* KDE で日本語を使用するには、make.conf 中で LINGUAS="ja" を記述しておいた上で、
emerge kde-i18n する必要がある。さらに、歯抜け文字を出さないようにする為、 /etc/X11/xdm/Xservers ファイルを
:0 local /usr/X11R6/bin/X -bpp 16 としておく。
* canna および kinput2 のインストール:
emerge kinput2
rc-update add canna default
* cannaserver のオプションを設定: vi /etc/conf.d/canna
# Specify user to run as
CANNASERVER_OPTS="-syslog -u bin -inet"
* kdm でセッションログイン時にロードされるべき環境変数を設定する: vi /etc/env.d/99lang-env
LANG=ja_JP.eucJP
XMODIFIERS="@im=kinput2"
* kdm でセッションログイン時に kinput2 が確実に起動されるようにする: vi ~/.profile
kinput2 -canna &

これで解決です。T.MURACHIさんに多謝。