Mozillaプロジェクト

求めていたOutlookの代替に成りえるものが作成されることになったらしい。今使っているThunderBirdと、カレンダーソフトウェアであるSunbirdを統合することで、Lightningと呼ばれるソフトウェアを作成すると。元記事はこれ。今まで安泰だったIEやOfficeなどの地位が、少しずつ崩れてきているかんじ。というのもMozilla Foundationが頑張っているからかな。

Mozilla Foundationのプロダクトのプロデュースの仕方がとても斬新で効果的だから、Mozilla Foundationのプロダクトがシェアを徐々に獲得しているんじゃないかな。例えば、一般ユーザが親しみやすいように可愛いロゴをつけてみたり、新聞に広告を載せたりしてる。IEの宣伝とかネスケの宣伝を新聞に掲載はしていなかったよね?今までどこの企業もやってこなかったようなことをやっててびっくり。他にもこんなこともしてるみたい。

製品の中身自体よりも、そういったところでユーザ数を獲得している感がある。Officeは個人で買うには高いから、こういったプロジェクトがもっと増えて、Officeに取って代わることのできるOSSが出てきてくれればいいなぁ。まぁそんなこといわないで開発に参加しろってことだね。