Server-Side JavaScript

404 Blog Not Found:たとえ最後に生き残ったのがJavascriptだとしても
最後に生き残るのは{{br}}JavaScriptかもな
かつてサーバーサイドJavaScriptは実在した
サーバーサイドJS、リンク

これ熱いですね。来るかもしれないですよ。クライアントサイドとサーバサイドを共通の言語で書けるのはいろいろな柔軟性があって良いと思う。

そもそも、プログラミング言語エンタープライズ用途でどうやったら流行るのかというと、その言語の良し悪しではなくて、ユーザ数の多さと、どれだけ環境がそろっているかという部分が大半を占めるんじゃないかな?たとえば、Javaがなぜこれだけはやっているかというと、Sunがメンテナンスをしていてエンタープライズ用途でも安心して使えるから。さらにここまでユーザが増えてくると、ネット上にもTips的なものがあふれかえるので、わからないことがすばやく解決できるし。さらにIDEがあることで、入門者は余計な部分に気をとられずにプログラミングに集中できるし(それがいいか悪いかは別として)、開発規模が大きくなったときにも開発しやすい。

ということでプログラミング言語エンタープライズ用途で流行る条件

  1. 開発元が信頼できる
  2. ユーザ数が多い
  3. IDEが整備されている

ですね。ユーザ数が増えるのは言語の良し悪しはあるけど、プロモ活動の問題かもしれない。

で、今まではデザインを担当していたような人だけがJavaScriptを触っていた。でも今はAjaxのおかげでサーバサイドのプログラムを書いていたような人がJavaScriptを書いています。俺もそれに漏れずって感じ。そんなこんなでJavaScriptのユーザが増えてるわけです。Java6.0からRhinoJavaScriptエンジンが搭載されるし、環境は整ってきた感じですね。あとはIDEだけかな?

Web屋のネタ帳で知ったけど、すでにServer-Side JavaScriptという技術は昔からあったらしい。でもそのときは広まらなかった。ビジネス的な理由もあって広がらなかったんだと思うけど、上で書いたようなことを考えると流行るには良い頃合かもしれない

まぁもちろん、DBに接続する部分とか、いろいろ足りない部分もあると思うけど、それは時間とともに解決されていくと思う。なんにせよ今ちょっと注目しなきゃいけない技術かもしれないね。

ということで、Server-Side JavaScriptだけど今はこんなのがあるらしい
Server-side JavaScript
Server-Sideで流行るかどうかは別としてJavaScriptはやっておこうかな。