有料のソフトやアプリケーションを使うようになってきた

ここ最近になってきて有料のサービスやアプリケーションを使うことが多くなってきた。2008年の前半までは、全て無料のアプリケーションでなんとかやろうとしていたんだけど、結局無料でやろうとすると時間がかかってしまって正直めんどくさい。やっぱり、有料で評価の高いものは、それだけの価値がある。ちなみに、自分が最近購入したソフトウェアはどれもこれも高かったとは全く感じないすばらしいできのアプリケーションやサービスです。


こういう流れはAppleApp Storeがでてきてからではないかな。ちゃんと課金してその対価をとるということを繰り返していれば、お金を払うことへの敷居は下がるものです。昨日Youtubeでサッカーの動画を集めていたけれど、これだって、実際にはDVDを買ってしまった方が明らかに素早く、質の良いものが手に入る。探す行為自体が楽しいと感じるのであれば問題ないのだけど、その結果だけが欲しいのであれば対価を払うべき。


有名なブロガーも結構有料のサービスを申し込んでいたり、ソフトウェアを購入していたりする。どうやら自分だけという訳ではなさそうで、ネット全体的にそういう流れになって来ているんじゃないかと思ってる。というよりも、もともと自分がおかしい場所にいてマジョリティに組み込まれただけなのかもしれないけれどね。


ほとんどのソフトウェアは無料になってしまうことで、システム屋のパイがほとんどなくなってしまうのではないかと危惧したのだけれど、こういう流れだと、そこまで心配する必要もないんじゃないかな。もちろん、いろんな技術が出てきてソフトウェア開発の敷居が劇的に下がっているので、普通の技術者が生きていくのはこれから厳しそうだけれども、自分が想像していた未来よりかは明るい気がしてきた。