伊豆へ行ってきた

土日と伊豆に行って参りました。まぁいろいろあったんです

金曜
喉が悪化したので金曜に医者にも行って薬を処方してもらった。昼に薬飲んだし早めの帰宅。まぁ家で寝てられる質じゃないので同僚から借りた「24」をみてたらなぜか体調悪化の予感。さすがに次の日から旅行で運転しなきゃいけないので早めに寝たんです。

ところが寝付けない。しかもどんどん顎の付け根が痛くなってきてさらに寝付けない。気合いで寝ようとウトウトしてたんだけど余りにもの痛さに3時起床。自分の身体が心配になってGoogle大先生に聞いてみた。

Google大先生曰わくこの症状はおたふく風邪とのこと。旅行行けないじゃん。会社も行けないじゃん。goo大先輩に聞いてみても同じ。そりゃあせりますよ。まぁこれ以上調べても何もできないしと思って気合いで寝てみた。

土曜
朝7時くらいに起床しても相変わらず痛むのでこりゃ旅行行けないかなと覚悟したんだけど、とりあえず医者に行ってから考えようと医者へ。

先生痛いよ。痛いところそんなにつままないでよ。と内心突っ込みながら診療を受けるとこれはおたふく風邪じゃないとおっしゃる。なんか光が見えてきましたよ?で、原因は耳にできた出来物をつぶしたので、そこからバイキンが入ってリンパを腫らしているんだとか。しかもお医者さん点滴打っていく?とかいかにも速効性のありそうな解を提案してきてくれたので仰せの通りにいたしました。

ということでお医者様を信じて旅行に出発。するとあら不思議。痛みが引いてくるんですよ。もう俺のかかりつけの医者は松浦さんしかいない。

以外に伊豆まで時間かかった。いつも車に乗ってるだけで運転しないから分からなかったけど以外に遠い。まぁ出発した時間も遅かったからだけど赤沢温泉についたのが4時過ぎ。で、温泉入りました。夕暮れ時にそこの温泉に入ったこと無かったんだけど、すっげー綺麗。眼下には海が広がっていて、すぐ隣は山。しかも、山のシルエットをなぞるように夕暮れのオレンジ色が奇麗。さらに上方は既に暗くなっていて、オレンジから黒へのグラデーションが素晴らしい。暗くなるにつれて、山道を走る車のライトが目立つようになって、薄暗い空に星が輝いていてなんとも言えない。時間を忘れて見入ってしまった。

まぁそんな景色を見て満足したところで、風呂を上がってお休み所で爆睡。そのあとかね光水産で夕食を食べた。ここはダイビング仲間に教えてもらったところ。刺身はうまいし、サザエの壷焼きもある。なかでもすごいのが、ジャンボ海老フライ定食。この海老めっちゃでかい。でも落ちがあって、伊豆でとれた海老じゃないそうな。。。

飯食ったあと、ホテルくろしおに到着。トクーで予約した旅館で、あまり期待してなかったけど、ウォシュレットついてたし、眺めが良かったから結構満足。ご飯は頼まなかったからどういう食事かは分からなかった。夜にのどが乾いて飲み物を買いにいこうとしたけど、館内に自販機が見つからずちょっと不満が残ったな。

日曜日
13時から東京で予定があったので、遅れないように7時起床。外を見てみたら朝日がすごく奇麗。目の前は海だから水面には太陽が光ってるし、本当に奇麗な眺めだった。あのホテルの一番の売りは朝焼けと、夕焼けに違いないな。その後、無事渋滞に巻き込まれずに東京までスムースに帰って来れた。

予定まで時間があったので、漫画喫茶に入ってみる。蟲師を読む。そして、げんしけんを紹介する。おたくの生体とはこういうものだとレクチャー。しかし、げんしけんって本当に如実におたくを表現してると思う。大学には結構そういう人いたし。例えば、明日からコミケだから忙しいんだよね〜とかいうのを聞いた事がある。近いうちに一度コミケを体験する必要があると思う。今度友達と乗り込んでみるかなぁ。

そんなこんなで、実際やった事と言えば、温泉入って、飯食って寝た。ってだけだけど、相当楽しかった。今度の旅行は蔵王です。樹氷とか見れたら良いと思うんだけど、雪少ないって話も聞いてるから見れなかったりするんだろうか。今度も楽しみたいね。

とにかく、先生ありがとう